確定申告

個人事業主の青色申告の始め方|65万円控除の条件と準備

公開日: 2026年7月16日 読了目安: 約8分

フリーランスや個人事業主にとって、青色申告は最大の節税手段です。最大65万円の青色申告特別控除を受けるには、事前の届出と日々の複式簿記記帳、電子申告(e-Tax)などの条件があります。本記事では「何から始めればよいか」を実務順にわかりやすく整理します。

青色申告の主なメリット

  • 青色申告特別控除(最大65万円 / 55万円 / 10万円の所得控除)
  • 純損失の繰越控除(赤字が発生した年があっても、最長3年間にわたって黒字と相殺可能)
  • 少額減価償却資産の特例(30万円未満のパソコンや備品を一括で全額経費計上可能)
  • 青色事業専従者給与(家族への給与を必要経費に算入できる)

所得が一定以上ある事業者の場合、65万円の控除があるだけで所得税・住民税・国民健康保険料が年間数十万円単位で安くなるケースも少なくありません。

65万円控除を受けるための4大要件

  1. 青色申告承認申請書を開業後または適用年の3月15日までに税務署へ提出していること
  2. 正規の簿記の原則(複式簿記)に基づいて日々の取引を記帳していること
  3. 確定申告書に損益計算書(P/L)および貸借対照表(B/S)を添付すること
  4. e-Tax(電子申告)による申告、または電子帳簿保存を行っていること

日々の準備チェックリスト

  • 売上や経費は「入金・出金日」ではなく「取引発生日(発生主義)」ベースで記録する
  • 領収書や請求書(紙・電子データ)を整理・保管する
  • 事業用口座・クレジットカードをプライベートと明確に分ける(家事按分の比率を決める)
  • インボイス発行事業者の場合は、仕入先の適格登録番号の有無を確認する

会計ソフトで「できること」と「できないこと」

ソフトができること: 複式簿記の自動仕訳、損益計算書・貸借対照表の集計、青色申告決算書PDFの自動作成、納税額の概算シミュレーション。

ソフトだけでは完結しないこと: e-Taxサイトへの送信手続き、税務署への提出、個別の税務判断。Zborra は申告書類を完璧に準備するまでの補助を行い、実際の送信は国税庁 e-Tax サイト等からご自身で行っていただきます。

Zborra が選ばれる理由

Zborra は月額980円で、青色申告に必要な複式簿記入力、インボイス管理、決算書PDF出力、AIエージェント連携を完備しています。高額な会計ソフトを契約しなくても、手軽に65万円控除を目指せます。

今すぐZborraを無料で体験する

クレジットカード登録不要。14日間全機能を無料でお試しいただけます。

14日間無料トライアルを始める
← お役立ち記事一覧に戻る